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ゴボウのおはなし

 

お久しぶりです。

 

鹿児島より

リッチゆかりです。

 

ゴボウのささがきを。

 

ゴボウを見ると

思い出すことがあって。

 

離婚をした日本人女性が

アメリカ人・元夫の

 

こんな枝みたいなのを食べるなんて

感覚がわかんない。

 

という発言に

激怒したというエピソード。

 

ほぉ~。。

 

いや確かに

皮をむく前には

この白さは想像できない。

 

ワタシが

「なるほどね、枝!

確かにそう思っちゃうかも。

 

その枝みたいなのが

実はおいしくなっちゃう。

 

そんなふうに伝えられたら

違う展開になっていたのかも。」

 

そうつぶやくと

 

・・離婚しちゃう前に

ゆかりさんに会ってたら

ワタシ、踏みとどまったかも。

 

そうポツンと

言ったの。

 

 

このときの「お題」はね、

ゴボウではないのね、

きっと。

 

もっと深いところなんだわ。

 

日常を共有する他人がふたり。

 

温度差があって当たり前。

 

あったかいときも

ちょい

冷たいときもあり。

 

そこから

ゆるくスタートさせれば

腹も立ちませんがな。

 

縁あって一緒にいるのだし

お互い様だし。。

 

 

ニンジンも刻んで

白ごまや調味料も準備。

 

きんぴらさんができる頃

 

あなたの常識は

ワタシの非常識

 

ワタシの常識は

あなたの非常識

 

そう

頭の中でこだましてた。

 

きんぴらさんだけだと

興味を示さない

アメリカ人の夫用に

鶏ひき肉と豆腐をまぶし

ハンバーグに変身。

大根おろしのたれと

はちみつで

ジャジャーっと焼いた。

 

無事に

ゴボウに豊富に含まれる

ポリフェノールも摂取。

 

ポリポリと

ゴボウの歯ごたえを感じながら

ふと思った。

 

傷ついたココロが

癒される・・と

彼女が愛用してくれてた

手作り石鹸と

メディカルアロマの香り。

 

そのころは

石鹸のふわふわの泡とか

成分の良さしか

伝えられなかった。

 

今だったら

メディカルアロマの存在そのものを

伝えることができる。

 

セルフケアの意味や活かし方も

伝えられる。

 

その違いは大きいな、と。

 

 

 

デュアルライフ、本日も続行中。

今日もしあわせ。

また、お話ししましょ。