アメリカ・カリフォルニア州
砂漠の町より
リッチゆかりです。
夕暮れ時の砂漠のお空
表情が
大好きです。
根管治療スペシャリストのもとへ
2月27、28日
連日
出かけて行き
28日
初日より
サクサク麻酔を
かけてくのね
と感じつつ
歯の裏側に打ち込む
痛いタイプの麻酔が
チューっと
高速で入り込むと
たまらないショックを
受けた。
くぅ~~~
😵💫
日本にいるころからの癖で
治療のとき
気持ちを落ち着かせたくて
感触のいい
ガーゼやタオルのハンカチを
握りしめるのだけど
前日同様
この日も
ぎゅーぎゅー
握りしめた
体中が
経験したことのない
不安や緊張
そして
どっくんどっくん
胸の高鳴りを感じ
息が、息が苦しく。。
根管治療は
特殊なラバーのカバーを
するのだけど
もうどうにも苦しいので
左手を上げた。
しばらく
呼吸を整え
なんとか
その後の治療を
乗り越えた。
スペシャリストは
アシスタントの画像撮影の角度が
気に入らなかったらしく
じぶんで
調整し撮影
仕上がりに満足な様子で
夫とワタシに説明し
足早に
診察室から去って行った。
ポツン
・・
こりゃ、いかん
カラダが
なんだかおかしい。
とにかく
帰って
前もって準備していた
食事を夫に温めてもらい
その日の夕食は
軽めにし
長湯に気をつけながらも
お風呂で温まり
早めに
お布団に入った。
それにしても
寒いな
・・
背筋が
凍るように冷たかった。
翌日の3月1日は
砂漠は
記録的な粉雪を舞うほどの
寒波に襲われたのだが
寒そうにしている夫
とは
対照的に
高熱と激しい腹痛と下痢で
脂汗をかきながら
真っ赤な顔をしていたワタシ。
コロナウィルスを疑い
テストを数回するも
疑う余地のない
陰性結果。
起き上がれなくなり
熱よりも
腹痛とグルグル怒り狂う腹部
その影響で
胸もつかえるような
気持ち悪さ。
3月1日は
水以外口にできなかった。
それから
近年経験したことのない
ひどいトイレ通い状態が続いた。
熱は
2日過ぎたころ
やっと平熱になったものの
お腹は荒れ狂ったままで
1週間で
3.5キロやせた。
夫が心配して
ドクターに指示を仰ぎたいと
何度も
電話をしてくれていた。
スペシャリストから届いた
報告書を
ドクターが見て
今後の治療について
2週間後くらいに
来てほしい
そう予定していたが
ワタシの様子を知ると
報告書だけではなく
実際に仕上がりを見たほうがいい
・・ということになり
8日の午前に
キャンセルがでたこともあり
クリニックへ
ドクターに
間をあけることなく
連日
大工事をしたこと。
2日目の麻酔後
おかしくなって
カラダに影響がでたこと
その話をすると
やはり
「連日」というところで
驚きのリアクション
があった。
ドクターも
夫やワタシも
スペシャリストに対して
クレームやネガティブな
発言は一切ない
なかなか予約がとれない
患者さんがいっぱい
というのが常の
アメリカの医療。
その中で
スペシャリストとして
より完璧な仕上がりで
ドクターのもとに
送り返す。
細分化している
アメリカの医療体制だからこそ
それぞれの専門分野の
仕上がりがすべて。
その責務の重さ
と
タイトな中での
リスケジュール
ゆえの
連日治療
という結果。
・・
わからないわけではない
が
いわゆる
デンタルショックが
起こり
経験のない
とんでもない苦しみが
伴ったことも
事実。
もちろん
その前に服用している
抗生物質との兼ね合いや
免疫低下との関係性がある
でしょうが
いやぁ
苦しかった。
実のところ
まだまだ
回復力50%くらい。
この弱っているところに
ドクターから
近いうちに
ブリッジの作り直しが必要
そう言い渡された。
根管治療も
高かったんですけど
と
心で叫びながら
ブリッジは
いくらかかかるんでしょ?
そう聞くと
やさしい笑顔で
こう、答えた。
2500ドル
(約337,500円)
♬
笑うしかない。
・・
に、つづく
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今日も
『メディカルアロマ』が
存在する。
小さな暮らしの真ん中に
『メディカルアロマ』が
ちょこんと笑ってるのだ
ああ
しあわせ
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心と体
共にしあわせを
感じられるっていいですね。
感じることで
気づくことがある。
思考が変わり
行動が変わる。
そして
すべてが
好転していく。
心の健康が
穏やかに
体の健康へつながる。
『メディカルアロマ』
で
思考調整のお手伝い。
デュアルライフ、本日も続行中。
今日もしあわせ。
また、おはなししましょ。
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現在
アメリカ・カリフォルニア州
自宅にいます。
次回の鹿児島滞在は
2023年春頃の予定です。
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