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太宰府天満宮①

 

鹿児島より

リッチゆかりです。

 

 

台風19号で亡くなられた方々の

ご冥福をお祈りし、

被害にあわれた方々、

皆様にお見舞い申し上げます。

 

週末予報の出ている雨による

二次災害が起きませんよう

祈っております。

 

 

 福岡の旅を終えました。

 

 

初日は太宰府天満宮へ。

 

きめ細やかな友人との

お参り。

 

良いことが

次から次へと

起こった。

 

 

初めて

「松屋」さんの存在を知る。

 

薩摩藩士の定宿だったそう。。

 

今は

名物「 梅ヶ枝餅」を扱う

カフェになっていて。

 

ちょっと覗いてみると

このお写真の

三角巾のお母さんが

 

「さあ、

どうぞ奥へお入りください。」

 

そう誘ってくださった。

 

「はい、

まずはお参りして

あとで伺いますね。」

 

そう、お約束をした。

 

さり気に写した

お写真の中に

お母さんに降り注ぐ光を見た。

 

そして

まあるいオーブが。。

 

 

 

人であふれかえる境内には

お願いごとをしに来た人達の

たくさんの氣が入り混じる。

 

少々強引な

そんな想いに動じることなく

ただただ導かれるままに進む。

 

待ち時間は長くとも

お参りを

無事に済ませる事ができた。

 

ここちよい風が吹き

黄金のトンボがあいさつしてくれる。

 

何百人もの人が

行きかう中で

何人の人がその小さな命を

気に留めることだろう。

 

この出会いこそ心の収穫。

 

ありがたい。

 

 

ふと視線を落とすと

仰向けになってもがいている

黄金虫がいた。

 

そばにあった葉っぱを

もがく足に近づけると

どうもそれにすがる元気が

・・ないらしい。

 

指でちょんと背を押したら簡単だろう

けれど

ここは自分の力で頑張ってほしい。

 

もう少しつかみやすい葉を

近づけてみると

今度はくるりと元通りに。

はて、飛べるだろうか。。

 

よろめきながら

1度目は失敗。

 

しかし

カンを取り戻したのか

2度目に

紫の背を力強く広げながら

飛んで行った。

 

なんとも

気持ちのよい姿だった。

 

きっと

あと少し生きる希望を感じ

飛び立ったことだろう。

 

 

それにしても

祝日だからか

この人の多さは何だろう。

 

『令和』にご縁の深い場所だけに

5月からたいへんな人の量らしい。

 

確かに博多駅から

バスに乗るまでも

随分時間がかかった。

 

宮司さんをはじめ

関係者の方々

体調不良をこらえて

日々対応くださっているらしい。

 

今のワタシの生活には

とんとご縁のない人、人、人の波。

 

さまざまな氣の交流に

静けさを心と体が求めてる。

 

お参り前に

樹の中にたたずんで

人々を見下ろす鳩がいた。

 

 

お参り後には

鳥居のうえから

人々を見おろす鳩を発見。

 

鳩さん、鳩さん、

ありがたく

お参りさせていただきましたよ。

 

お姿は日常に紛れ

地味でありながら

中身はきっと神様に近い

存在なのでしょう。

 

来たい場所に

来たい人と

来たいときに来れること。

 

それを幸せと呼ばずに

なんと呼ぶ。。

 

ただただ感謝。

 

 

この思考習慣のために

 

心ほどける「えにし」

 

心よろこぶ「ゆらく」

 

心ふかまる「いぶき」

 

*この3本がお手伝い。

 

活用することで

意識が変わっていく。

 

あなたとワタシの

よりよい未来のために。

 

デュアルライフ、本日も続行中。

今日もしあわせ。

また、おはなししましょ。