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新しい経験

 

アメリカ・カリフォルニア州

砂漠の町より

リッチゆかりです。

 

アメリカの砂漠で食べる

初夏のお蕎麦

 

おいしゅうございました。

 

珍しく

ひとりランチ

 

梅干しや高菜

しその葉

 

ないない、そんな贅沢品。

 

持ってるもんでじゅうぶん。

 

 ズルズルーーっと

快音をたてながら

 

頬張るおいしさ。

 

アメリカでは

音をたてて麺を食べられない

(マナー違反ゆえ)

だけに

 

アメリカ人の夫の前でも

控えている。

 

ひとりだからこそ

 

できること🎵

 

気持ちよくいただきました。

 

さて

 

シニア世代になっての

直近の新しい経験

 

として

 

つい先日

夫の白内障の手術があった。

 

珍しいことではない

白内障の手術ではあっても

 

緑内障も併発していて

まずは

眼圧を下げることから始まり

 

不自由な中での日常生活

目を酷使する翻訳の仕事

に勤しんだ

約4か月だった。

 

夫よ

ほんとうにお疲れちゃん。

 

 ありがたいことに

 夫の誕生日直後に

 

緑内障の治療

白内障の手術の準備

 

が始まった。

 

これは

 

アメリカの高齢者公的医療保険

(メディケア)の適応直後

 

であり

 

適応するかしないかで

 

毎月の保険料の支払いも

手術にかかる諸経費のカバー力も

全く違う

 

ということを意味するの。

 

入念なリサーチと

保険会社へ問い合わせの結果

 

夫の選択は

白内障の手術をカバーする

プラン

 

なのだが

 

カバーする=無料ではない

 

ということが多く

 

後から

 

とんでもない支払いが

大きな支払いになった程度

 ・・ということもある

 

なので

 

なかなか氣が抜けない。

 

特許のある薬、医師の診察料

各検査料が

高額なアメリカで

 

入院無しとはいえ

 

手術する

 

・・ということで

 

義姉のように

 

  手術だけで

5500ドル(約860,000円)

というのは

切なすぎる。

 

術後

 別料金での

診察料なども発生し

 

おまけに

 

ずっと右目に不具合があり

今回は

特別な目薬が必要とのこと

 

それが

400ドル(約63,000円)

 

と聞いて

 

手術に問題があったことが

原因ではないか

 

そう怒った義姉が交渉すると

 

200ドルになったんだとか。

 

なんなの

そのディスカウントは?

 

いやはや

 

何滴入ってる目薬であれば

そんなに高いのか。

 

義姉は

 

こんなに高いレンズを入れる必要

があったのか

 

・・と

 

かなり後悔している。

 

いやもう

 

キーーーーーっとなる。

 

 

今回の

夫の初めての経験について

 

夫は夫で

 

ワタシはワタシで

 

勉強した。

 

目に挿入するレンズによって

価格が異なる

 

ということを学び

 

緑内障を併発している場合

最も

シンプルなものを入れる

 

・・というのが

患者さんに寄り添う

良心的な医師の判断

 

・・ということわかった。

 

夫も眼科医も

同じ判断だった。

 

何度も

ナースや医師との

電話での打ち合わせもして

検査も念入りに行い

 

会う度に

医師はとても善い方である

 

・・と夫は信頼を寄せた。

 

夫の場合

 

左目の手術

翌日のフォローアップ

 

ここまで終了

 

これから

 

1週間後の

フォローアップ

 

2週間後に右目の手術

翌日のフォローアップ

 

その後の

治療の方針などを決める。

 

そんなこんなで

 

夫もワタシも

納得して手術日を迎えた。

 

手術はスムーズに終了

 

前もって知らされていた

術後の目薬3種は

若干費用がかかったものの

 

大きなお支払いはなく

済ませた。

 

 

 手術の翌日の

フォローアップの診察には

 

 偶然

夫に用事があった

元麻酔医の古い友人が

遠方からやってきて

付き添ってくれることになった。

 

数年前に

自身も白内障手術を受け

 

なんとも心強い。

 

診察後

 

久しぶりの再会で

話しに花が咲くだろうから

 

2人でランチして来てね♬

 

そうやって

送り出したために

 

ワタシは

ひとりの簡単ランチ(↑画像参照)

を楽しんだ、というわけ。

 

診察が終わった

 

とか

 

これから帰るよ~

 

とか

 

何も連絡もないまま

 

きっと女子学生みたいに

ぺちゃぺちゃ会話していたらしい

2人は

 

お腹がすいてペコペコ、という顔で

帰ってきた。

 

あらま

どしちゃったの?

 

思いのほか

診察に時間がかかり

 

急に

 

持ち帰りのサンドウィッチを

食べたい

 

という話になって

 

そうしたんだ

 

・・と

 

大好きなお店の

サンドがでてきた。

 

あらー、ワタシの分まで!

 

実は

お蕎麦食べたのよぉーー

 

といいつつ

 

また

 

おしゃべり。

 

医療保険の話になり

 

友人は

 

この治療開始が

メディケア加入直後である

 

そのことを知ると

 

ワオ~

それは、ラッキーだね

 コストが全然違うもんね!

 

ところで

 

僕の心臓の手術ね

58000ドル(約900万円)

だったのが

1700ドル(約27万円)

くらいの負担で

できたんだよぉ~

🎵

 

と、教えてくれた。

 

病んだ時期があって

かなり

心配したけれど

 

元気を回復しつつある

今があるのは

この手術のおかげ

なのね。

 

 

いやぁ

  

お互いに

体を大切にしましょう。

 

 

たくさんしゃべって

 

おいしく食べて

 

楽しかった~~

 

っと

上機嫌で帰って行った。

 

 誰かの事例を聞く度に

ドキドキが止まらない

 

スリル満点の

アメリカ生活でありまっす。

 

・・

 

止まり木の一拍

 

に、つづく

 ●

 

 

今日も

『メディカルアロマ』が

存在する。

 

小さな暮らしの真ん中に

『メディカルアロマ』が

ちょこんと笑ってるのだ 

 

ああ

 

しあわせ

 

 

心と体

 

共にしあわせを

感じられるっていいですね。

 

感じることで

気づくことがある。

 

思考が変わり

行動が変わる。

 

そして

 

すべてが

好転していく。

 

心の健康が

穏やかに

体の健康へつながる。

  

  『メディカルアロマ』

思考調整のお手伝い。

 

デュアルライフ、本日も続行中。

今日もしあわせ。

また、おはなししましょ。

 

 

 

現在

アメリカ・カリフォルニア州

砂漠の町

パームスプリングスエリア在住。

 

 

次回の帰国は

2024年秋の予定です。

 

鹿児島「癒し庵」

にて

あなたとご一緒できることを

楽しみにしています。

 

 「癒し庵」は完全予約制

 

まずはご連絡ください。

 

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