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インドからのお客様

 

サンディエゴより

リッチゆかりです。

 

小さなダイニングテーブルに

大人が4人集まりました。

 

階下に住むカマラ

スリランカに行っていて

今月末まで

インドからのお客様がふたり

ステイすることになったの。

 

先日ちょうど

日本に帰国する前の

ピザのハッピーアワーのある日に

 

ふと思いつき

ご挨拶を兼ねて

「一緒にピザをいかが?」

 

そう誘ってみたら

大喜びで

 

オッケー!

となった。

 

・・とはいえ

何も気が利いたものはなく

 

リッチ家恒例

ピザを食べる日も

枝豆を添え

 

お食後は

ふじりんご。

 

いつもの

和洋折衷スタイル。

 

 あるもので

そのまんまで出してみた。

 

枝豆を初めて食べて

とても気に入った

奥さんのトゥトゥール

 

 

インド訛りの英語は

あたたかくて

とっても好き。

 

ヨガを教えてくれていた

ヒマンシュを思い出す。

 

ネイティブの夫がひとり

ワタシを含めて

あとの3人は

お国訛りのある英語での会話。

 

楽しいひとときを過ごした。

 

それにしても

インドの民族衣装は

なんて涼しげで

魅力的なんだろう。

 

ふと気が付いた。

 

あら、ワタシ

「サリー」しか知らないじゃない?!

 

ご主人のラナビア

最初にあったとき、

鮮やかなグリーンのロングシャツに

真っ白のスラックスの民族衣装で

とっても素敵だった。

 

ちょっと調べてみたら

「クルタ・パジャマ」というのだそう。

 

襟なしシャツとズボンの組み合わせ。

 

そうだ、

カマラも以前着ていた。

 

 

日本の寝間着を示すパジャマの語源は

このインドの「クルタ・パジャマ」に

由来するのだそう。

 

へぇ~

パジャマってインドから

きた言葉なのね。

 

大学院の研究で1年間

サンディエゴに滞在する

インドからのお客様。

 

 

違う文化の中で

隣人と心を合わせる。

 

そんな時間も

また豊かな時間。

 

 

デュアルライフ、本日も続行中。

今日もしあわせ。

また、おはなししましょ。

 

 

*太文字のカタカナは人の名前。

とても素敵な音を感じる。