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20ドルの記憶

 

 鹿児島より

『メディカルアロマ』

認定パートナーAA040

癒し語りカウンセラーの

リッチゆかりです。

 

アメリカでは

あまり現金を持ちません。

 

💲

急に思い出したことがあって。

 

以前

アメリカ・ラスベガスのカジノへ

行った時のこと。

 

 

カジノが目的ではなく

旅行の通過地点だったため

 

せっかくなので

カジノを体感してみたの。

 

超節約旅行の夫婦ふたり

の予算は

 

5ドル。

 

ふたりで5ドル。

((約540円))

 

(爆)

 

(≧∇≦)

 

窓口で

ガラガラ声のおばちゃんが

 

筒状に紙に包まれた

25セントを10枚ずつ

 

まるで

ソフトクリームを子供に

手渡すように

 

「はい、どうぞぉ~」

 


ワクワク顔の夫とワタシに

手渡したのを覚えてる。

 

 

そのころ

ポーカーに興味のあった夫は

あっちにこっちに

見え隠れ

 

ワタシはワタシで

 

なんの期待もせずに

スロットマシンで

ちょっと遊んだ。

 

すると・・

 

なんだか

派手な音楽が鳴り響き

じゃらじゃら

コインが出てきて。

 

ん?

何が起こったの??

 

隣のおばあちゃんが

「やったね!」という感じで

ウィンクしてる。

 

へへへ・・

 

どこからともなく

飛んできた夫は

 

コーフン気味に

 

「オ~~~~~~~ウ!」

 

と、叫んでる。

 

ちょっと数えてもらうと

25ドル分になっていた。

 

 

そのとき

頭に浮かんだのは

 

当時

1回につき2ドル必要だった

コインランドリーを

 

12回使用できる

 

ということ。

 

せっかくの体感タイムだから

 連れてきてくれたお礼に

夫へ5ドルを渡して

 

ワタシは

20ドルを大切に持ち帰った。

 

 

パーッと使うなんて

とてもとても

できなかった。

 

20ドルは

そのころ大金だったから。

 

 

 

25セント足りなくても

洗濯機は回ってくれない。

 

 

結婚前

日本で散財していたワタシは

 

異国アメリカでの

2年の無収入生活の中で

見たことのない光景を

目にした。

 

もっともっと

貧しい人がいること。

 

好きなことを学べる環境は

貧しくとも

希望にあふれ美しいこと。

 

希望は

創意工夫を生み出すこと。

 

 

健康な命があれば

何かができる。

 

信じる心

行動が伴えば

 

!!

 

過去からやってきた

20ドルの記憶。

 

 

奥歯をかみしめ

頑張りすぎたのか

知覚過敏になったワタシ。

 

 

なぜか

今のタイミングで思い出す。

 

このおしらせは

けっして偶然ではない。

 

その気づきに

ありがとう。

 

 

感謝

 

 

 ●

 

心と体

 

共にしあわせを

感じられるっていいですね。

 

感じることで

気づくことがある。

 

思考が変わり

行動が変わる。

 

そして

 

すべてが

好転していく。

 

心の健康が

穏やかに

体の健康へつながる。

 

 

心ほどける「えにし」

 

心よろこぶ「ゆらく」

 

心ふかまる「いぶき」

 

*この3本

五感を刺激し

思考の整理整頓をお手伝い。

 

あなたとワタシの

よりよい未来のために。

 

デュアルライフ、本日も続行中。

今日もしあわせ。

また、おはなししましょ。 

 

 

*この3本については、こちらから⇒