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モラトリアム措置

 

アメリカ・カリフォルニア州

砂漠の町より

リッチゆかりです。

 

動物たちの

鼓動が聞こえてくるような

夕暮れ時の山の中です。

 

佇むだけで

「ここに在る」と

感じる場所。

 

 

 

昨日

バイデン次期大統領の

経済政策が発表され

 

ニュースを読んでいた

ところ。

 

 

給付金は

大人ひとりにつき

 

1,200ドル、600ドル

につづき

 

3回目の1,400ドルが

新たに提案された。

 

 

ふと思った。

 

例えば

1,400ドルで

出来ることってなんだろう。

 

・・

 

我が家の場合

 

コミュニティ管理費

電気・ガス・水道・ゴミ回収費

 

この費用を

数か月間まかなうことができる。

 

ところが

 

家賃1か月分に満たない

という人も多い。

 

 

 

昨年より

アメリカでは

 

家賃滞納者の強制退去を

禁止する

モラトリアム措置

 

*モラトリアムとは

しばらくの間やめる

という意味

 

なるものが

3か月おきに更新されてきた。

 

それが

今年の1月1日からは

1月末までの更新

となった。

 

州によって

異なるのだが

 

カリフォルニア州の場合

 

さらなる

更新となるだろう

 と

予測されている。

 

それに伴い

 

家賃収入の途絶えた

 大家さんの経済状況が

悪化すると

 

物件の売却なども

考えられる。

 

 

借主にとって

 

大家さんが

変わった場合

 

そのまま住める

場合もあるが

 

物件を

アップグレードして売却する

ために 

立ち退きを言い渡される

場合もある。  

 

 

 家族のところに身を寄せたり

 

サイズダウンしたり

他州に引っ越したり

 

滞納をさけるための

何かしらの

対策を取る人も多い。

 

 

昨年の今頃

我が家では

自宅購入について具体案を

出し始めた。

 

まだ物件は

それなりにあったように思う。

 

しかし

最近は

予算内に収まりそうな物件が

なかなか出てこない。

理由のひとつは

 

予算が

限りなく低いから

(笑)

なのだが・・

 

 

あの波に乗れなかったら

 

今も

サンディエゴで

高い賃料に悩まされていた

ことだろう。

 

 

 

メンタルのことを思えば

あのとき

決断してよかった。

 

 

 

心の声に耳を傾け

共に暮らす

家族と

心を合わせる

 

そうすると

チカラが

何倍にもなっていく。

 

そのことを

痛感している。

 

まずは

足元を固めつつ

いただいた給付金を

有効に使おう。

 

 

 

感謝

 

心と体

 

共にしあわせを

感じられるっていいですね。

 

感じることで

気づくことがある。

 

思考が変わり

行動が変わる。

 

そして

 

すべてが

好転していく。

 

心の健康が

穏やかに

体の健康へつながる。

 

 

  

 デュアルライフ、本日も続行中。

今日もしあわせ。

また、おはなししましょ。