· 

春を迎える前に

 

アメリカ・カリフォルニア州

砂漠の町より

リッチゆかりです。

 

遠くの山の雪景色を見ながら

暖かな室内での

植物の息吹を感じる午後です。

 

バイデン大統領が

発足後

すぐに発表した

「アメリカ救済計画」

 

この中で

賃貸物件の

「強制退去の禁止令」

2021年3月31日まで

延期となった。 

 

これは

家主が借主に対し

パンデミックの影響で

家賃支払いができない場合には

3月31日までは

強制的に退去させることができない

 

というもの。

 

 

 

 

調べてみると

この禁止令には

「契約更新の義務付け」

がないため

 

 

家主側から

「契約の更新をしません。」

といわれる

可能性があるのだそうだ。

 

この禁止令が始まったのが

昨年3月末。

 

 

例えば

年間契約の場合

 

今年の3月31日で

更新を迎える借主が

 

家主が契約更新

してくれなかったから

住み家をなくした。

 

という状況が

多く出てくるだろうと

予測されている。

 

カリフォルニア州では

 

1年以上住んだ借主には

家主から60日前には

連絡しておかなければ

ならない。

 

・・という

ルールがあったことを

記憶している。

 

ここに引っ越す前の

賃貸物件では

 

契約更新時に

5~8%アップの賃料を

提示され続けた。

 

なんとなく

覚悟はできていても

 

厳しい現実に

ドキドキさせられたものだ。

 

 

話しを戻すと・・

 

2月になってすぐに

4月からの更新の有無の

おしらせが来る借主もでてくる

ということになる。

 

 賃貸生活の

人だけに限ってのことではない。

 

住まいが確保されていれば

安心、安全

というわけでもないのだ。

 

それぞれに

見直しが

必要になる

 

そう思っている。

 

そう思わせる要因に

治安の問題がある。

 

 

 

「犯罪マップ」

によると

 

我が家周辺は

犯罪率がとても低い。

 

そのうえ

 

我が家のある

コミュニティには

 

入り口に

がっしりとしたゲート

 

毎日

セキュリティパトロールもある

 

 

なので

 

コミュニティ内で

ホームレスの人たちが

住み着くことはなく

 

知らない人が

何かを売りに来るような

こともない。

 

 

とはいえ

 

コロナ禍の影響で

家主の家族や友人が

一時的に身を寄せている

 

という現実もあり。

 

家のセキュリティに関し

 

春が来る前に

今一度

最善策を練っておかなければ

 

 

そう

気になっているところ。

 

・・

 

砂漠で過ごす冬

一番の寒さの今日。。

 

お夕飯の

スープの香りに包まれる

暖かな家がありがたい。

 

 誰もが

暖かく過ごせますように。

 

 

 ●

 

感謝 

 

心と体

 

共にしあわせを

感じられるっていいですね。

 

感じることで

気づくことがある。

 

思考が変わり

行動が変わる。

 

そして

 

すべてが

好転していく。

 

心の健康が

穏やかに

体の健康へつながる。

  

  

 デュアルライフ、本日も続行中。

今日もしあわせ。

また、おはなししましょ。