鹿児島「癒し庵」より
リッチゆかりです。
シンプルで清潔な和室は
静寂に包まれていました。
「癒し庵」最寄りの
鹿児島中央駅から
バスで約20分ほど離れた
リゾートホテル
この窓の向こうには
・・
⇓
桜島と錦江湾が
広がっていて
・・
母の命日に
両親の眠る錦江湾沿いの
ホテルに1泊できたことに
心から感謝
合掌
楽しみにしていた温泉は
塩化物強塩泉。
温泉成分の総量が30.74ｇ/kg
もあるそうで
とても濃いのですね。
有名な温泉地でも
1.0ｇ/kg未満のところは
たくさんあるらしく
ぎゅ～っと
成分が詰まってる感じ。
㏗値は6.8で中性。
そして
保湿効果があるという
メタけい酸も
日本三大美肌の湯といわれる
温泉地より多いのだとか！
確かに
湯上りのポカポカ
芯からじわっと
あったか持続力が高く
肌がスベスベに・・
注意点は
敏感肌の人は
温泉からそのまま上がってしまうと
肌のピリピリ感がでるので
ちょっともったいないけれど
シャワーで流してからあがりましょ
ということ。
ワタシも丁寧に流してから
出ましたよ。
それにしても
そんなお風呂の画像が
なぜにあるの？
・・と思うでしょ？？
貸し切りだったのですぅ
ーーー！
確かに
チェックイン時間よりちょっと前に
入室できたのですが
日帰り入浴もあるそうなので
どなたかいるでしょ
・・とおもっていたのだけど
ずーっと貸し切り。
そして
お風呂の後は
ラウンジでのんびり。
こちらも貸し切り状態。
アルコールやジェラート以外
無料！（宿泊者のみ・時間限定）
ワタシはお目当ての
知覧茶（冷）
をいただきました！
そして
どうしても食べたかった
このジェラート
⇓
屋久島のお塩入りバニラ
＆
安納芋（黒ゴマ付き）
ミントのはっぱも美しく
添えられたチップスは
さつまいも
いや～ん
（感涙）
THE KAGOSHIMA
という
おしゃれな仕上がりですが
どこか懐かしい
かごんまの味
という内容で
その
進化している鹿児島の魅力が
たまらなく・・
小さなカップで
ほんの少量
それがまたいい。
アメリカの
お腹いっぱい
メインを食べた後に
いえいえ、別腹ですから
と、涼しい顔して食べる
テニスボールサイズの
アイスクリーム
というのとは
まったく違う世界観。
どちらも
それぞれに楽し🎵
ちょっと涙しながら
食べおわると
お口直しに
もう一杯お茶を
・・
というタイミングで
とっても
かわいらしいスタッフさんが
きれいな色のお茶を
はこんできてくれた。
⇓
新茶の水出し緑茶でございます。
（（感涙））
胸がいっぱいでございます。
やっと晴れたこの日に
この場所で
こんな
温かなおもてなしをいただけて
・・
9年前の母の日
母との最期のやりとり
電車の中で
泣きながらの帰路
厳しい現実に
打ちのめされたこと
翌朝
母は旅立った。
お母さん
9年経って
こんなご褒美を
準備してくれていたのね。
ありがとう。
ゆっくり
穏やかな錦江湾で眠ってね。
もうワタシの目に
涙はなかった。
翌朝
この天気がウソのように
大粒の雨が降った。
9年前のあの時のように
胸がくっとうずいたとき
時計に目をやると
ちょうど母が臨終を迎えた
時間だった。
雨が
思い出された
せつない感情を洗い流し
また
小さな思い出の箱に
閉じ込め鍵をかけた。
感傷に浸る時間は
次に向かうための
大切な駅
のようなもの。
各駅停車でも
途中下車でも
ゆっくり、ゆっくりと
そんな旅も
いいものだ。
・・
に、つづく
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小さな暮らしの真ん中に
『メディカルアロマ』が
ちょこんと笑ってる
ああ
しあわせ
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心と体
しあわせを
感じられるっていいですね。
感じることで
意識が変わる。
思考が変わり
行動が変わる。
そして
すべてが
好転していく。
時に
厳しい事に出会っても
円く最善の道に
導かれていく。
『メディカルアロマ』
で
思考調整のお手伝い。
デュアルライフ、本日も続行中。
今日もしあわせ。
また、おはなししましょ。
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「癒し庵」は完全予約制
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リッチゆかりは
現在
鹿児島中央駅から徒歩5分
鹿児島「癒し庵」に滞在中。
今回の滞在中の予定は
決まっています。
次回
秋にお会いしましょう。
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