鹿児島
「癒し庵」より
リッチゆかりです。
心の赴くままに
蒲生の武家屋敷の中を歩くと
こちらの暖簾が
見えてきます。
古いもんと新しいもん
共存している姿に
現代を感じる
今回は
通り過ぎるだけ
また次回
おじゃま、しましょうね。
ふう～
小さな旅のお供に
お水とコーヒーのボトル
というのが常のワタシ。
なので
よかったものの
何も
飲み物を持っていなかったら
この暖簾をくぐってすぐさま
何か飲み物を注文するところ
・・でした。
というのも
ここ蒲生に向かう途中
バスで
中央駅から15分ほどで到着する
観光地・仙厳園にて
バスの中から
大声で叫んだので。
のどがカラカラの状態で
蒲生に到着したのです。
なぜ叫んだか、というと
観光のお客様が多く降りる
仙厳園。
バスの乗車料金の支払いに
戸惑う方がいるわけで
おひとり
欧米人らしき男性が
「Suica」を使おうとした。
けれど
鹿児島のバスでは使用不可なのね
使えない、と運転手さんが
ジェスチャーで伝え
すぐに理解した男性は
1000円札を両替
最前列に
座っていたワタシは
そのあたりまで
ぼーっと
みていたのだけど
そのあと
一瞬違うところを
見ていたら
「ああー」と
他の乗客からどよめきが
起こり
「おーい」「おおーーい」
と運転手さんが
あせって
軽くクラクションを鳴らした。
ん？
あら、両替機を
自動支払機と勘違いして
悪気なく降りちゃったのね
そう理解し
ワタシの体が
自然に動いた。
ガバっと身をのりだして
外にむかって
大声で
すみませーん
200円お支払いくださいなーー
と英語で叫んだのだ。
たくさんの観光客で
ひしめき合っている
ところで
いきなりの行動
・・
赤面
・・
カンのよい男性は
手にした両替を確認し
あやまりながら
無事200円投入。
ワタシには
Thank you！！
ありがとう
そう言ってくれたので
大丈夫ですよ～。
素敵な一日を🎵
そう英語でいいながら
見送った。
ほんとうに
鹿児島に興味を持ち
訪問くださる皆さま
ありがとうございます！
日本在住の方々も
他国からの方々も
何かと戸惑うことも
あるかとおもいますが
こうやってたくさん
ほんとうに
たくさんおいでくださる。
ありがたいこと。
進行方向左最前列に
座っていたワタシを
運転手さんは
ちらとみて
助かりました。
ありがとうございました。
と声をかけてくださった。
いえいえ
・・
とっさの時って
あーー
っと思っても
なかなか言葉がでてこないもの。
ワタシは
普段から
声が小さくて
もったりしてるから
大声で叫んで
喉の奥が
ビックリしちゃった
ところで
蒲生まで1時間
最前列で
車窓にかじりつきになって
お外眺めていて
気づかなかったのだけど
・・
降りる
ずいぶん前から
ワタシと運転手さん
2人っきりだったってことに
気づいて。
えー
タクシー状態でしょ、これ。
降りる時に
運転手さんが
お疲れさまでした～
これからお仕事ですか？
っておっしゃったので
いえいえ
大楠にご挨拶にきたんです。
乗ってるのって
ワタシひとりだったんですね
ありがとうございました。
そういうと
ですよ、寂しいですよね。。
そうおっしゃったので
声のトーンをあげて
運転手さんっ
ワタシね
帰りもまたお世話になりますので
バスが大好きなので
がんばってください！
って
元気に励ましちゃった。
照れくさそうに
ふふふと笑いながら
お気をつけて
そういってくれた
運転手さん
感じの善い方が多くて。
全国的にバスの運転手さん不足
というニュースを聞く中
バスが大好きで
最前列の一人席にちょこんと
はまり込んで
ずーっとお外みながらすごす
ワタシの楽しみ。
日本ならではの
この楽しみを
どうか続けられますように。
・・
に、つづく
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今日も
『メディカルアロマ』が
存在する。
小さな暮らしの真ん中に
『メディカルアロマ』が
ちょこんと笑ってるのだ
ああ
しあわせ
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心と体
共にしあわせを
感じられるっていいですね。
感じることで
気づくことがある。
思考が変わり
行動が変わる。
そして
すべてが
好転していく。
心の健康が
穏やかに
体の健康へつながる。
『メディカルアロマ』
で
思考調整のお手伝い。
デュアルライフ、本日も続行中。
今日もしあわせ。
また、おはなししましょ。
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現在
鹿児島「癒し庵」に
5月中旬まで70日間
滞在予定。
「癒し庵」は
完全予約制です。
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