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明るい未来

 

 

アメリカ・カリフォルニア州

砂漠の町より

リッチゆかりです。

 

アメリカの自宅に戻ったら

 

待ってたよ~

 

っとばかりに

 

出てくる、出てくる

繕い物の一部です。

 

着るほどに

履くほどに

愛着のわく冬の部屋着

 

繕うと生きかえる

 

この

命を吹き込む作業

じぶんの役割

 

 

 

 ということで

 

繕い物に

まっすぐに向き合うワタシです。

 

 

 

さて

学びがあった

 

羽田ーロサンゼルス

12時間の空の旅

 

・・というのも

 

2座席前の斜め前にて

6歳くらいの男の子が

ずー---っと

叫んでいたのですよ。

 

30代くらいの

父、母

男の子の3人は

並んで座っていて。。

 

乗客の中には

小さなお子さんもいるわけで

 

長いフライトの間には

 

泣いたり

 

駄々こねたり

 

 

あるけれど

 

 

いやぁ~

こんな強烈で印象的なのは

初めて。。

 

 

11月30日

雨上がりの羽田は

離陸後すぐに揺れて

 

シートベルト着用サインが

 

・・・

 

結構な揺れの中

 

 

パ~パ

ピッピっ!

 

つまり

 

とうさん

おしっこ!

 

と叫び始め

 

横に座っていた

父が激しく動揺

 

しかし

 

揺れはおさまらず

どうすることもできない。

 

叫ぶ子に

今は我慢と言い聞かせるも

 

さらに叫ぶ子

 

父の横に座る母は?

 

えー!!

 

寝てる?

 

@_@

 

飛行機が苦手で

離着陸の時

目をつぶっているタイプ

 

なのかも

しれないけれど

 

・・ 

 

 

シートベルト着用サインは

消えていないが

 

時を見計らって

父は子をつかみ

トイレへ!

 

 

 

数分で

戻って来て

 

やれやれ

 

・・とおもったのも

束の間

 

子は

とにかくじっとしていない

 

 

乗客は

大人はマスク着用

 

子どもはなし

 

その状態で

 

密状態の中

食事の時さえも

マスク装着のまま

必要に応じて

マスクを動かし食す

 

という人もいるくらい

 

飛沫などには

気を配っている人が多い。

 

 

問題の子は

 

席の上に立ち上がり

頭が背もたれの上から

見えている状態で

 

後ろを向き

 

なんと

 

鼻の穴をホリホリ・・

 

(泣)

 

父も母も見ていない。

 

 

注意しないからか

習慣化しているからか

 

叫ばないときは

 

ほぼ右手は

鼻の穴をホリホリ

 

声を発すると

 

NO!と叫び

 

さらに

 

パ~パ、マ~マと交互に呼びかけ

 

じぶんの隣にどちらが座るかを

指定する

 

ほぼ

母は寝ていて

子から指定を受けるとしょうがなく

対応する

 

 

 

そのうち

 

母が父に何か言うと

 

父は顔色を変え

興奮しながら母に

あーでもない

こーでもない

 

とまくし始めた。

 

母、少し涙ぐんだ様子。

 

 

子はじーっと

その様子を見ている。

 

しかし

 

父も母もほぼ子を見ていない。

 

子はお気に入りのおもちゃも

本も持っていない。

 

子供向けの動画やゲームも見ない。

 

そして

 

父はイライラし

しばらく

映画を見ようと試みるが

 

子が叫ぶので

映画鑑賞はあきらめた様子。

 

母は寝ていた

 

・・・

 

・・・・・

 

子の心の叫びが

ビュンビュンささるので

 

これはいかん

ワタシのメンタルがやられる

 

ハッとしてそう思い

 

「安らぎ」ミュージックを

聞くことにした。

 

題名は

 

bright future

 

明るい未来

 

 

 

めぐる、めぐる

「明るい未来」

 

呼吸を整え

 

「メディカルアロマ」を味方に

気持ちをじぶんの

中心に向けていくと

 

時々

 

全身に突き刺さる声に

おおー--っ

と、思いつつも

 

目の前で

起きていることに対し

 

取りつかれることなく

心が解き放たれていく

 

そうしているうちに

 

 

睡魔に襲われたり

 

食事したりして

 

 

結局

 

ほぼほぼ

 

いつものように

過ごすことができた。

 

 

向き合う習慣があるので

 

こんな時の

 

気持ちの切り替えは

 

以前よりは

ずいぶんと楽になった。

 

 

ふと気づくと

 

後ろの席に

 

5歳くらいの男の子が

パジャマの上下を着て

大切そうに

おもちゃボックスをかかえ

席に座っていた。

 

あ、

 

搭乗前に立ち寄った

フードコートの前方席に

いた子だわ。

 

若い母は

子どもを遊ばせながら

せっせと食事しつつ

常に気配りしていて

 

母も子も

穏やかな

とても落ち着いた様子。

 

機内後方席は

 

ジュースやおやつをもらいやすく

キャビンアテンダントが

いることも多く

 

トイレが近くにないので

人が集まることもない

 

なかなか

 

心地よい場所。

 

 

リラックスできる服を着て

お気に入りのおもちゃがあり

見守る母がいる。

 

彼の

安心しきった

ぷっくりほっぺと

大きな瞳に癒された。

 

 

 

何かがうまく行かない

前方の親子は

 

降りるころには

近隣席から

かなり

冷たい視線を浴びせられていた。

 

中には

静かに意見している人もいた。

 

 

大人の顔色をうかがいながら

ワガママ放題

叫ぶことで自己主張する子と

 

イライラする父

 

気にせず寝る母

 

無関心の怖さを感じる。

 

不安や怒りのもとは

どこにあるのか

 

こういう

一場面の奥は深い

 

● 

 

与えられた役割を

見て見ぬふりして

次に進もうなどできない

 

それを痛感する

「今」を

アメリカ自宅に戻っても

痛感している日々。

 

・・

まだまだ、、

に、つづく

 

 

 ●

 

 

今日も

『メディカルアロマ』が

存在する。

 

小さな暮らしの真ん中に

『メディカルアロマ』が

ちょこんと笑ってるのだ 

 

ああ

 

しあわせ

 

 

心と体

 

共にしあわせを

感じられるっていいですね。

 

感じることで

気づくことがある。

 

思考が変わり

行動が変わる。

 

そして

 

すべてが

好転していく。

 

心の健康が

穏やかに

体の健康へつながる。

  

  『メディカルアロマ』

思考調整のお手伝い。

 

デュアルライフ、本日も続行中。

今日もしあわせ。

また、おはなししましょ。

 

 

日本・鹿児島から

アメリカ・カリフォルニアへ

 

次回の鹿児島滞在は

2023年3月はじめ~5月末

の予定です。