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繰り上げ受給に!



 

鹿児島

「癒し庵」より

リッチゆかりです。 

  

お気に入りの器たちです。 

 

鹿児島で

母の介護が始まった

2014年

 

夫と離れ

ひとりで鹿児島にいるのが

妙に寂しく

 

珍しく

キャラクターものの器を

購入した。 

 

この作品の作者

リサ・ラーソンさんが

先日亡くなった。

 

享年92歳

 

ひとそれぞれ

持っている時間は

違うのね。

 

まだまだ

生きたかった

40代、50代の友人を

見送ったり

 

仕事としての高齢者介護

 

父の見送り

 

実家の片づけ・売却

 

母の介護

 

母の見送り

 

相続全般手続き

 

の経験からも

 

残された時間について

 

じぶんのこと

 

として、考えるようになって。

 

その

道しるべのひとつが 「年金」。

 

なので

「年金」について知る事が

必要なんだ

 

そう、学んだのが

50代後半にさしかかってから。

 

鹿児島の

 年金事務所に出向き

数字を確認しながら

 

今後の傾向などを

専門家から

マンツーマンで学んだ。

 

じぶんの予定を

じぶんの数値で知ることで

 

身に染みて

 

その「時」をいつにするか

考えていた。

 

 

 

日本の年金に関しては

 

23年前の渡米時

 

任意加入の手続きをして

払い続け

じぶんで決めた時まで続けた。

 

 

受給するためには

 

海外在住者ゆえ

 準備する書類は複雑で

 

受給後も毎年

提出しなくてはいけない

書類があったり

 

書類は

日本語で書かれているのに

説明書を読んでも

わかりにくく。。

 

 

パンデミック後

 アメリカのインフレの渦中で

 

将来受け取れそうな

アメリカの年金を確認したうえで

 

日本の年金に関しては

受給は今だと判断した。

 

昨年中に予約しておいた日時 

  

今回帰国した翌日

朝9時に申請手続きを始めた。

 

年金と一口にいっても

厚生年金はまた別申請

 

なので

いま半分おわったところだ。

 

申請する書類は複雑で

申請1か月前までに

LA領事館から得た書類でなければ

ならない

 

など

 

条件が厳しく

慎重に準備をした。

 

 昨年12月と先日の2回にわたって

予約をとって

年金事務所のスタッフさんと

ひとつひとつ書類を埋めていく中で

 

鹿児島の年金事務所に出向き

手続きができたことを

心から感謝。

 

LA領事館で得る予定だった

書類は

 

公証人役場での手続きでもよい

 

ということが分かり

 

1日かけて

 

悪天候続きで

事故が多発しがちなうえ

治安悪化しているLA領事館周辺に

行く必要もなく

砂漠の

自宅近所で準備が整った。

 

 

国をまたいでの移動も

なんの問題もなくできた

このありがたさ。

 

今回の帰国は

前日まで

 

ひょっとして

帰国はキャンセルしなくては

ならないかも

 

・・という

心配事もあったりして

 

その中での渡航だったので

心から感謝、感謝なのだ。

 

さて

 

様々な意見があるけれど

 

個人的には

 

じぶんと生活をともにする

家族との話し合いの中で

 

「今」と思ったときから

受給するのが最も良い

 

‥と思ってる。

 

年金のお支払いをふり返ると

 

歯をくいしばって

なんとか払った

 

‥というのが

正直なところ。

 

そして

 

今思うのは

 

本当に払っておいてよかった。

少額でもありがたい

 

・・ということだ。

 

アメリカでの顕著な

食品、サービスのインフレや

住居費の高騰は

想像を絶するもので

 

今後も高騰すると思われる。

 

その中で

 

金額そのものよりも

 

活かせるものがある

道があるという証が

 

何よりも

心の平静を保ってくれる。

 

 

 

どうしても実現したかった

鹿児島とアメリカの

住いは

20年以上の歳月をかけ

根を下ろした。

 

その後

 

 夫が

アメリカの

年金や高齢者医療保険を得て

 

またその後

 

ワタシが

日本の年金を開始する

 

という流れできている。

 

それは

 

生きていくための支えのひとつ

 

として

  

鹿児島「癒し庵」の

管理費、修繕積立費

固定資産税などの維持費

 

として

 

残額は

日本滞在時の生活費の足しに

 

と役割は決まっている。

 

 

 

母の口癖だった

 

若いときの1万円と

歳をとってからの1万円の

重みは違う

 

お母さん

 

ほんと、そうよね。

 

 

元気で仕事に恵まれ

働くことは

素晴らしい

 

けれど

 

何が起こるかわからない

 

ずっと

フリーランスでやってきた

後ろ盾のない

夫婦にとって

 

年金は

はじめての

固定収入でもある。

 

 考え癖

 

というか

 

思考癖

 

習慣として

 

もっともっとと望まずに

今あるもんを

どうやって活かそうか

 

。。ということだけ

考えてる。

 

大いなる不安を

抱えこまないようにしているのだ。

 

得に

お金に関しては

支配されないように。

 

 

 

お気に入りのもんが

ちょこんと日常に入り込むと

 

それだけで

普段の食事も楽しくなる。

 

それがたとえ

有名ベーカリーのパン

 

ではなく

 

割引価格で手に入れた

いつものパンであっても。

 

 

作者のリサ・ラーソンさんの

温かさが心に響く。

 

鳥ちゃんの表情が

笑っているように見える

 

うふ*

 

持ってるもんで

温かくやわらかく

過ごしていきたい。

 

・・

 

10年の区切り

に、つづく 

 

 ●

 

 

今日も

『メディカルアロマ』が

存在する。

 

小さな暮らしの真ん中に

『メディカルアロマ』が

ちょこんと笑ってるのだ 

 

ああ

 

しあわせ

 

 

心と体

 

共にしあわせを

感じられるっていいですね。

 

感じることで

気づくことがある。

 

思考が変わり

行動が変わる。

 

そして

 

すべてが

好転していく。

 

心の健康が

穏やかに

体の健康へつながる。

  

  『メディカルアロマ』

思考調整のお手伝い。

 

デュアルライフ、本日も続行中。

今日もしあわせ。

また、おはなししましょ。

 

 

 

現在

 鹿児島「癒し庵」に

 

5月中旬まで70日間

滞在予定。

 

 

「癒し庵」は

完全予約制です。

  

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