鹿児島「癒し庵」より
リッチゆかりです。
ドーンと
桜島を前方にみながら
温泉につかってきました。
錦江湾がキラキラに輝く
夫不在の月曜の午後。
明日も明後日も
夫は東京滞在。
そんな日は
じぶんを解放しよう
!!
・・ということで
温泉のあとは
お部屋にもどって
持ち込んだ物を食べては
だらだらして
いつの間にか
うつらうつらして
日の出を見ながら
また
温泉につかる。
50周年を迎えた
このホテルのお風呂を支えるのは
黙々とお掃除にはげみ
お湯の温度を確認したり
利用客の使うタオルをたたむ
ピンクの作業着を着た
お掃除のおばちゃんだ。
チェックイン後
3時前の入浴開始前
早めに到着した憩いの場にて
ぼんやりしていたら
あら
お風呂ですか、どうぞ~
そう
笑顔で声をかけてくれた。
おかあさん、ただいまぁ~
そう言いたくなる
おばちゃんの笑顔はあったかい。
いやぁ
沁みますなぁ
・・
向田邦子さんのエッセイにも
出てくるこのホテル。
ここからの眺めを
体験したかった。
贅沢な時間をすごし
ゆっくりと
1時間かけて朝食をいただき
無料シャトルバスで
最寄りの駅まで
送迎いただいた。
チェックアウトしたこの日は
かごしま国体最終日。
シャトルバスに乗って
発車を待っていたら
物々しい緊張感に包まれ
前方の黒塗りの車から
秋篠宮佳子様があらわれた。
要人をお迎えするって
本当に
たいへんなことなんだぁ。
ニュースによると
佳子様は
閉会式その他の公務を終え
その日の内に
東京に戻られた
・・とのこと。
前日は
見晴らしの良い
鹿児島一の高台のホテル
貴賓室から
この桜島を
ご覧になったことでしょう。
桜島は
いつもどっしり
誰に対してもありのまま。
内側では
いつも沸々たぎっていて
生きちょっど
(生きてるよ)
と
アピールする。
おまんも
生きやんせ。
(あなたも生きなさい。)
と
ハッパをかける。
平凡なじぶんには
今日をありがたく
生きよう
としか
思いつかない。
そして
それで十分ではないか
と思える。
今ここに在る
それだけでありがたい。
桜島は見ていてくれる。
特別な人のこと
だけではなく
この場を清める
お掃除のおばちゃんのことも
そして
ワタシのことをも。
なんとも
ありがたい
ありがたい
・・
に、つづく
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今日も
『メディカルアロマ』が
存在する。
小さな暮らしの真ん中に
『メディカルアロマ』が
ちょこんと笑ってるのだ
ああ
しあわせ
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心と体
共にしあわせを
感じられるっていいですね。
感じることで
気づくことがある。
思考が変わり
行動が変わる。
そして
すべてが
好転していく。
心の健康が
穏やかに
体の健康へつながる。
『メディカルアロマ』
で
思考調整のお手伝い。
デュアルライフ、本日も続行中。
今日もしあわせ。
また、おはなししましょ。
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日本は鹿児島「癒し庵」に
2023年12月中旬まで
滞在予定です。
「癒し庵」は
完全予約制です。
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