鹿児島
「癒し庵」より
リッチゆかりです。
指宿(いぶすき)にある
古い温泉宿に一泊旅行
どこか懐かしい感じです。
今年の春は
日照時間が少ない鹿児島。
週に1度ほど出会える
貴重な晴れ間をねらっての
小旅行。
4月は
2週続けて1泊旅行へ。
行こうと決めたお宿での
知り得る中での最安値
という条件の中
行こう! と決めて
たったひとつ出た
キャンセルを運よく予約できる
そんな幸運続きの旅。
ここ指宿(いぶすき)は
砂むし温泉が有名。
日中はお日様もでて
気温が高かったものの
日が落ちると
海風が冷たくここちよく
貸し切り状態で
砂むし
⇓
15分後
そのまま
源泉かけ流しの大浴場へ。
き、き、き、
きもち
いい~~~
お夕飯時に来たので
内湯も露天風呂も
誰もいない。
ぜ・い・た・くぅ~
ぷはぁ~~
お風呂上りに
冷たい麦茶をいただき
細長い廊下を
ズルズル歩き
今どきの
暗証番号やルームキーではなく
昭和な鍵で
よいしょっと開け
畳の上にゴロリ
わー
懐かしい実家のにおいがするよ。
畳のヘリやお座布団まで愛おしい
⇓
ささっ
お茶でも飲みますかっ
⇓
あった、あった、
実家にこういうの。
なんていうんだっけ?
このストレージ
茶櫃
よみは
ちゃびつ
もしくは
ちゃひつ
そうそう
ご飯を入れるのを
お櫃っていうじゃない・・
今も
どこのお宅でもあるのかな?
2人まで泊まれるお部屋なので
お湯のみ、グラス2セットあるのね。
そっか
昭和なお部屋には
マグカップってないのね。
・・ということで
お湯のみでコーヒーを飲んだ。
コーヒーはドリップ式のものを
持参
小さな豆乳も持参
いろいろ買いに行かなくても
大丈夫。
旅先では
いつものおやつや飲み物を
持っていく。
もちろん
その土地特有のものを見つければ
そちらをいただく
けれど
結局
コンビニのお世話になる
ということも多く
持参
・・というのが安全なよう。
最大の目的は
温泉+ゴロゴロ
なのだもの。
テレビをつけることもなく
畳に寝っ転がって
空を見上げる。
ときおり聞こえる
列車の音が
鹿児島「癒し庵」の
路面電車の音と重なる。
においは実家のにおい。
視界にヤシの木が入ってくると
アメリカの自宅が思考をよぎる。
ぜーんぶ
どこかつながっている
ワタシの人生の中にある
過去と今が交差する。
その日は
満月だった。
久しぶりに晴れた
貴重な日
海に浮かんだ満月の月明りで
目が覚めた。
やさしかった
・・
急に
どうして今ここにいるんだろう
・・そう思った。
遺言通り
海洋葬でお見送りした
父や母が
近くにいるように思えた。
お父さん
お母さん
ワタシは今
ワタシの時間を過ごしているよ。
ざわつく気持ち
哀しい気持ち
いろいろあったけれど
普段は
ふたのついた箱に
その感情はいれてあるのよ。
時々
ふたが開いてね
過去の出来事が飛び出してきて
涙がでることもあるの。
けれど
それは過去のこと。
ワタシは今
ワタシの時間を過ごしているよ。
ありがとう、ありがとう。
・・
に、つづく
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今日も
『メディカルアロマ』が
存在する。
小さな暮らしの真ん中に
『メディカルアロマ』が
ちょこんと笑ってるのだ
ああ
しあわせ
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心と体
共にしあわせを
感じられるっていいですね。
感じることで
気づくことがある。
思考が変わり
行動が変わる。
そして
すべてが
好転していく。
心の健康が
穏やかに
体の健康へつながる。
『メディカルアロマ』
で
思考調整のお手伝い。
デュアルライフ、本日も続行中。
今日もしあわせ。
また、おはなししましょ。
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現在
鹿児島「癒し庵」に
5月中旬まで70日間
滞在予定。
「癒し庵」は
完全予約制です。
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