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すんごい国だわ

 

アメリカ・カリフォルニア州

砂漠の町より

リッチゆかりです。

 

卵とバター

お野菜とフルーツ

 

ワタシを

しあわせに導いてくれる

食材たっぷりのフレンチです。

 

日本行までに

できることはやっておこう

 

・・と

 

義姉宅を訪れ会食

 

そして

 

この翌日には

 

インフルエンザワクチンも接種。

 

 

マスク需要が

戻ってくる気配もあり

 

高性能マスクの購入

 

2人そろって

家を留守にするので

 

スプリンクラーの不具合を

見てもらったり

 

1か月

アメリカで一人暮らし

となる夫の

 

ごはんストック

 

を、こしらえたり

 

・・

 

出かける前に

 

帰ってきてからのことも

同時にイメージしつつ

 

準備中。

 

 

そんなこんなで

 

なんだか疲れが出たらしく

遅く起きた朝

 

一番最初に眼にした

ニュースがこれ

 

  

 

米加州で車中生活者が増加

 

住宅価格高騰など背景に

 

 

 

気持ちが引き締まった

 

・・

 

そうなのよね・・

 

8月のブログ

 

変化する暮らし方

 

で、書いたのは

 

じぶんで望んでしている

移動型ハウスでの暮らし。

 

つまり

 

 ガソリン代

敷地の賃料(パーキング代)

割高な生活費

 

など、移動するがゆえの

 

定住より割高となる経費

 

を、持続して

 

支払い可能な人達の暮らし

スタイル。

 

 

この記事に出てくるのは

 

望んでいないが

公道にたどり着いた暮らし。

 

そして

 

これが

 

ワタシの今いる場所周辺で

起こっていること。

 

起き抜けに

読むには

なかなか厳しい内容ながら

 

 

 

この現実を

 

今いる場所での出来事

 

として

肝に銘じなくてはならない。

 

最初に

Yahoo!ニュースで見かけて

 

コメントの中に

 

家賃が数年で何倍にもなったり

食費が異常に高くて

賃金の上昇に追いつかない

 

それってどうなんだろう

 

いくら賃金が高くても

それで生活できないから

低賃金と一緒じゃないのか

 

という内容があり

 

その見解が

 

まさに

アメリカの「今」!

 

そうつぶやいた。

 

 

政府からの補助がなく

 

仕事もない

 

そうなると

もう

低賃金以下

 

・・となるわけで

 

文中紹介されている

タマラさんの発言

 

「なぜ嫌われるのかわからない。

 

私たちは悪い人間じゃないのに、

ばかげている。」

 

は正直な気持ちでしょうが

  

うーん

 

なかなかディープな問題

なのである。

 

移動後の

ゴミ放置問題もあり

 

 

深刻な社会問題と

なってきている

 

 

そんな

ここカリフォルニア州に

じぶんは住んでいるんだ。

 

そして

 

他人事ではない

 

と、心に刻んでる。

 

 

思えば

 

砂漠の我が家を購入する際

 

条件は

 

1.

管理組合、管理会社が存在すること

(自主管理ではないこと)

 

2.

セキュリティゲートのある

大きすぎない

コミュニティであること

 

3.

防犯の観点から

両隣のある

塀に面していない物件を選ぶこと

 

 

パンデミックを境に

さらに

格差の広がったアメリカでは

 

まず

 

誰でも好き勝手に

入ってこれない仕組みの中に

身を置く

 

は、必須。

 

 

コミュニティでは

 

2年ほどかけて

 

セキュリティに無駄な人件費を

かけないよう

 

事前登録が必要な

暗号システムのあるゲートに

変えた。

 

なぜなら

 

以前のシステムは

 

セキュリティゲートでは

あるものの

 

市販のクリッカーで開く

 

と、判明したから。

 

コミュニティ内での

キャンピングカー盗難事件

 

不審者侵入事件

 

などもあり

 

勝手に

自宅の水を使われたり

 

所有者の負担と心労が

問題になっていただけに

 

改善してくれた

管理組合理事たちの尽力に

心から感謝している。

 

 

そして

 

被害にあっているのは

 

やはり

 

コミュニティの端にある

塀に近い場所

 

だった。

 

 

アメリカの現在の盗難では

店頭商品であっても

1000ドル(約147000円)

まで犯罪として扱われず

 

・・という

驚きの現実もあり

 

個人売買も

カンタンにできる時代

 

そんな現実も

 

無いから失敬する

 

ということを

罪の意識なく、できてしまう

 

・・ということなのか

 

サンディエゴ時代

我が家の車も盗難にあい

 

警察がどんな対応をするのか

経験している。

 

 

町はずれに乗り捨てられていた

変わり果てた姿の愛車は

 

指定された保管場所にあった。

 

そこは

ワイルドな猛犬を飼っている

怪しげな民間業者で

 

週末だったので

特別料金までチャージされた

 

という記憶がある。

 

大男の頼もしい友人の車で

夫とワタシ

3人で出かけて行った。

 

状態を確認した夫から

革製のシートが

はがされていたことを聞き

 

想定外のことに

ショックで

体が崩れ落ち

 

その友人に

思わず抱きかかえられた

経験がある。

 

アメリカに渡って

5年後のこと。。

 

わー

ワタシも若かった。

青かった。

 

 

改めて思う。

 

すんごい国だわ

アメリカ

 

盗んだ車の

革製のシートをもはぎ取り

それを売って

生活の糧にする

 

そんな

生き方があるなんて

 

・・

 

で、これから

この国は

どこに向かっていくのか?

 

いずれにしても

 

夫とふたり

自分軸を調整しながら

 

ワタシ達の選んだ道

 

を、歩きましょ。

 

 

そこにたどり着くんだわね

 

そう

実感する午後。

 

・・

 

不安の残った場所

に、つづく

 ●

 

 

今日も

『メディカルアロマ』が

存在する。

 

小さな暮らしの真ん中に

『メディカルアロマ』が

ちょこんと笑ってるのだ 

 

ああ

 

しあわせ

 

 

心と体

 

共にしあわせを

感じられるっていいですね。

 

感じることで

気づくことがある。

 

思考が変わり

行動が変わる。

 

そして

 

すべてが

好転していく。

 

心の健康が

穏やかに

体の健康へつながる。

  

  『メディカルアロマ』

思考調整のお手伝い。

 

デュアルライフ、本日も続行中。

今日もしあわせ。

また、おはなししましょ。

 

 

 

現在

アメリカ・カリフォルニア州

自宅にいます。

 

次回の鹿児島滞在は

2023年9月末から

12月中旬まで。

 

「癒し庵」は

完全予約制です。