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なんとかする

 

アメリカ・カリフォルニア州

砂漠の町より

リッチゆかりです。

 

20年前から変わらず

 

手づくり石鹸をこしらえると

この棚の上に並べて

乾燥させます。

 

フワッと

『メディカルアロマ』の香りに

包まれて

 

なんとも

しあわせな気持ちになり

 

おまけに

 

光の差し込む

大きな窓の前にある

ワタシスペースも

ブラインド越しに

とても明るくなって。。

  

というのも 

 

前方宅は

 

こんなことのあった

かわいそうなおうちだった。

 

けれど

 

それは過去のこと

 

その後

 

廃墟状態となっていた家屋を

破格で購入した

新オーナー。

 

カリフォルニア州リバーサイド郡

からの通達で

 

人が住める状態に保つように

 

と注意されたことから

 

手を入れ始め

 

はや4か月。 

 

⇓ 

 

改装中のある日

 

 

周りの黄色いぬりつぶしは

プライベート保持のため


 ボロボロだったおうちは

見事に

命を吹き込まれ

 

 

見るたびに

 

じぶんのこと、みたいに

うれし~ぃ

 

🎵

 

先日

内装が終わった様子

 

さって

 

いつ

窓のトリートメント

するのかしらん?

 

いつ

フェンスの対応

するのかしらん??

 

なんて思っていたら 

 

 

レント情報が出ていることに

気づいて!

 

なんと

賃貸に出しちゃうらしい

 

ちょっとこれは

以外だったのよ。

 

・・というのも 

 

新オーナーは

このコミュニティ前方にある

ホテル&スパのオーナーで

 

ホテルの仕事で来た時の

宿泊場所として使用するため

購入した

 

そう

聞いていたから!

 

 

 

 

賃貸物件を扱っていた

経験上

 

じぶん用 と 賃貸用

 

では

 

こだわるポイントが

違ってくるもの

 

 

 

特注の窓だらけの家

 

なので

 

賃貸に出すのであれば

 

窓にブラインドつけてあげると

よさそうね。。

 

とか

 

 フェンスがないから

セキュリティに

不安を感じないかなぁ。

 

など

 

勝手に

借り手の気持ちになって

 

気になる事

多々あり

 

・・

 

 

ところで

 

これは賃貸物件の

基本条件のひとつだけど

 

毎月のお家賃の2.5倍の

収入がなくては

申し込みできない。

 

ここの場合

 

月額

 

4,250ドル(約630,000円)

 

これだけの安定した収入のある

55歳以上の人

 

が対象というわけだ。

 

お家賃の1,700ドル
(約250,000円)

・・というのは

 

広さ、見た目

相場からして

 

リーズナブルといえる

 

・・けれど

 

じぶんだったら?

と考えると

 

いやいや

ありえない

 

そう思う金額だ。

 

 高齢になっての

賃貸物件探しは

なかなか

悩ましいもの。

 

 

友人のご両親のことが

思い出される。。

 

フランスに住むその友人が

ご両親のこれからについて

家族会議のために

アメリカに

戻ってきたときがあった。

 

 

10年以上前

 

そのころですでに

2,300ドル(約340,000円)の

お家賃の家に住んでいた

高齢の両親を持つ友人の悩みは

 

両親に貯金がないこと。

 

ご両親ともに公務員だった

ということで

年金は十分に得ていて。

 

賃貸の月額x2.5倍

 

という

ルール以上の十分な金額

だったから

 

小さな暮らしの

我が家にしてみると

 

いや

まさかそれで足りないなんて

・・

 

そう思ったけれど

 

じぶんもシニア世代となって

 

高齢になることで

 

医療費など

かかっていくことも

原因のひとつだし

 

・・と

 

妙に納得できる。

 

そのうえに

 

おうちに伺うと

 

各地を旅した写真が

壁一面に飾られていて

 

楽しく

過ごしてこられたことは

わかるのだけど

 

・・なるほど

 

 

複雑な気持ちになったっけ。。

 

子供たちとしては

 

さあ、どうする

 

・・と

 

ひざを突き合わせての

会議となるのも

うなずける。

 

ホームヘルパーや

母の介護の経験からも

 

なんとかなる

 

そう思っている高齢者は多く

 

なんとかする

 

のではなく

 

このまんまの生活で

 

なんとかなる

 

と信じて疑わないところを

 

じぶんたちに

火の粉がかかると危惧する

超現実的な子供たちが

どう

説き伏せていくのか

 

・・というのは

 

大きな課題だったりする。

 

生活を変えない

 

というのは

 

昨日とおんなじ今日を

過ごすことなので

 

どこか安心だ

 

けれど

 

長期的にみると

 

微調整できていくほうが

じぶんや家族のために

よい。

 

心からそうしよう

 

じぶんの気持ちが

素直に順応できていく

 

そのことが大切なんだろうと

思う。

 

前方宅よりも

狭いけれどお家賃もお安い

他の賃貸物件も

 

何人もの人が内覧に来ているのを

見かけるけれど

 

なかなか

決まらないようだ。

 

どんどん

住まいの確保が難しくなっている

 

そう

 身に染みて感じてる。。

 

 

そして

 

なかなか決められず

 

難しくしているのは

 

経済的理由

 

だけではなく

 

じぶんの心

 

のような

気がしてならない。

 

・・

 

今後も価格高騰

に、つづく 

 

 ●

 

 

今日も

『メディカルアロマ』が

存在する。

 

小さな暮らしの真ん中に

『メディカルアロマ』が

ちょこんと笑ってるのだ 

 

ああ

 

しあわせ

 

 

心と体

 

共にしあわせを

感じられるっていいですね。

 

感じることで

気づくことがある。

 

思考が変わり

行動が変わる。

 

そして

 

すべてが

好転していく。

 

心の健康が

穏やかに

体の健康へつながる。

  

  『メディカルアロマ』

思考調整のお手伝い。

 

デュアルライフ、本日も続行中。

今日もしあわせ。

また、おはなししましょ。

 

 

 

次回

 

鹿児島「癒し庵」には

2024年3月中旬から70日間

滞在予定。

 

 

「癒し庵」は

完全予約制です。